そもそも数学を勉強しなかった理由

殆ど何も出来ないままもう6月になってしまった・・・
昨日のブログにも少し書いたけど私は高校2年生から全く数学をやっていないので数学は高校1年レベルも怪しいくらい・・・です
今更ながらなんで数学をやらなかったのかと後悔するし勉強しなかった理由を思い出したので書いてみようと思いました

勉強は数学に限らず全ていい大学に行くためのものだし
特に数学は(私の志望校の)文系受験のためには必要ない
数学勉強するのなら受験に必要な教科を勉強した方が役立つ
ついでに数学は難しいし中学卒業程度の数学が分かれば行きていく上で何の支障もない

端的に言うとこんな風に思ってたのでした
まあ [受験のための勉強] は半分義務であって楽しくも何ともないし目標もない私にとっては苦痛でしかなかったので
その苦痛を少しでも減らしたいと思う気持ちだけで必要のない勉強を削っていった部分もあったのかもしれないです
本当に勿体ない事をしたのかなぁとも今は思います
なので私は今は勉強する意味についてもし誰かに聞かれた場合はだいたい

人生の選択肢を増やすためにヒトは勉強するんだよ
もし何か目標があった場合はそれに向かっていけばいいけど
成功だけじゃないし途中で目標が変わる事もある
目標がなかった場合は多くの選択肢の中からやりたいと思った事に対して
選択肢の中から選ぶ自由がある
どちらにしても選択肢は多い方がいい
選択肢があればあるほど後悔や失敗する可能性がぐっと下がるよ
なので他の誰でもなく自分のために勉強をするんだよ!

こんなふうに答えています
自分自身が失敗したから答えを持ち合わせているという事もありますが
昔の自分には勉強の大切さが全く見えませんでした
「人間思い立ったらやり直しはいつだって出来る」とよく聞きますよね?
確かにそれはそうだけど [環境] ってモノがものすごく重要だと思うんです
学生だから勉強出来る事って多いと思うし学生だから勉強だけに集中する事って出来ると思うんですよね
無い物ねだりをしたらきりがないのだけど今自分に与えられた環境の中で
出来る最大限の事が出来たらいいなぁと思います
最後に数学って難しい用語って多いですよね
非常に取っ付きづらいんです
目標がなかったら投げ出したいほど内容も難しいし用語も難しい
私みたいに数学的知識がほぼないヒトにとってはその言葉が意味するものを理解するだけでもかなり苦労です
とある先生が言っていらっしゃいましたが例えば[複素数]
日本語だけど日本語に見えないこの用語は英語では[complex]
複雑って意味だけど日常用語なのです
日常用語だけど数学用語でもあるので非常にイメージしやすいようです
日本語でもより数学の用語を日常用語に近づける事で[イメージしやい]
とか[取っ付きやすい]というのはあるのではないでしょうか?
私に限らず数学苦手意識を持つヒトが数学を敬遠する事が無いように
もっと親しみやすい数学を日頃から日常に持ち込みたいですね☆