プログラミングを勉強することにした!

実は私、全くプログラミングの知識もスキルもありません。
完全にド★素人です。

そんな私がどうしてプログラミングを勉強するかというとぶっちゃけ
『学歴や職歴があまり関係ない実力主義の世界』だと思うからです。
現在私は29歳、専業主婦で子育て中です。
ある日ふと、子育てが一段落して社会復帰する日の事を想像してみました。
短大を中退し、職歴も浅く、若くして結婚した私には特に社会で通用する
スキルなどはありません。
きっと、今すぐ働かなくてはいけないのならば『低賃金』で『誰にでもできる』
仕事にしか就けないと思います。
自分自身の将来を考えた時にこのままではダメなんだと痛感したときでもありました。

そこで、まず考えたのが『とりあえず資格の取得』で、実際仕事に活用出来て需要が高いけれど
供給が少ない職種の資格取得を目指しました。
けれど、そういう資格は『4年生大学卒業以上の資格』がほぼ必須で、短大中退の私には
ハードルが高く、今更学生に戻れない以上難しいものでした。

その後、『自分自身何が出来るのか?』また、『自分は何がしたいのか?』『そのための手段』
を悩む日々が続きました。
結果として出た答えが『モノ』を『独創的』に『創造的』な『クリエイティブ』がしたい。
そして、それが『地域』であるとか『国』の境目が無いものならばより楽しいだろう!
ということでした。
逆の言い方をすれば、狭い世界で何かを創造するよりワールドワイドな視点で何かを
創造したなら『仕事が無くなる』というリスク軽減を考えたということです。

『自分は何がしたいのか?』について思いついたものの、私には学歴もスキルもない。
『自分自身何が出来るのか?』といえば今からスキルを身につける事しかないのに、
『そのための手段』としてどのスキルを身につけてどうやって仕事に結びつけるかが問題でした。

いろいろと職業やスキルについて調べた結果最終的に自分に学歴が無くても学生に戻れなくても
プログラマーになれたなら自分の望む要件を全てではないが満たせるだろうと思い始めたのです。
この考えに至るまでにはだいぶ時間がかかりましたが、
梅田望夫氏の『ウェブ進化論http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4480062858
を読んだことで大分世界観が変わったと思います。
このブログもそのなかの『総表現化社会』に向けての私の第一歩だと思っています。
また、自分自身の決意表明だとも思っています。

以上の考えのもと、私は『子育て中』という恵まれた環境の中プログラミングを勉強します。
言語は次次言語といわれているhaskellを勉強します。
時代の先端を行くことで私はゆっくりと着実に勉強ができると思うし、もし私にプログラミングの
才能があるならば世の中に追いつけると思うから…

そんな淡い期待をもちつつ、早速本を買ってきました。
『ふつうのHaskellプログラミング ふつうのプログラマのための関数型言語入門』
http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4797336021
毎日少しづつ読み進めてブログにもその様子を書き込みしていきたいと思います。
頑張ろう!私!